家庭との両立[toko]
2013/04/18(Thu) 15:04
現在31歳、女性です。
幼いころから声の仕事を志し、上京後養成所に通い幾つかのお仕事も経験させていただきました。
その後結婚出産し、現在小学校1年生の子供を抱えフルタイムで働いてます。
女性ナレーターの方で小さい子供をお持ちの方はいらっしゃるのでしょうか?
もう少し大きくなってからと考え、例えば5年後ですと私は36歳です。
年齢的な面でも厳しさがあるのではないかと存じます。
そのあたりいかがでしょうか?ご教授ください。
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Re^2: ナレーションと家庭の両立[toko]
2013/04/26(Fri) 14:35
ご丁寧な回答、誠にありがとうございました。
はっきりと目標が定まりました。
まずは自分で資金を貯め、御校で学びたいと思います。
現在もボランティアで小学校の読み聞かせなどやっておりますが、
なまったものを少しでも取り戻すため
おこずかいの範囲内でボイトレにも通おうと思います。
喋るのが好きです。声を使ってもっともっと表現したいです。
自分がへたくそなのは嫌です。
頑張ります。
Re: ナレーションと家庭の両立
2013/04/20(Sat) 16:15
tokoさんナレーションの虎へようこそ。
仕事と育児。女性にとって、そして社会にとっても悩ましい問題ですね。
国の成長戦略の一つとして女性が働きやすい環境をどう作るかが議論されています。
ナレーションに関してですが、ご安心ください。
仕事と育児に関して、最も両立しやすい職種といえます。
収録時間が、決められた短時間、例えば1時間ー2時間、で終わることが多いからです。
タイムマネージメントが出来ることが多いのです。
お子さんが小学校に入学されたのでしたらだいぶ手が離れたのではないでしょうか。
子供を送り出して学校から帰るまでの時間だけ仕事を受ける、なんてこともやっている人はいます。
また台詞を覚えるなど事前の準備が必要ないことも、ストレスが少なく、育児にも好影響といえます。
あたり前ですが、ナレーターとしてきちんとした実力を兼ね備えていることは必須です。
瞬発力や反射神経、それを支える技術や表現力。感性を研ぎすまして現場に望めるメンタル。
声のアスリートとしての準備は大切です。
また多くは短時間で収録は終わるのですが、テレビの特番などはその限りではありません。
例外はいくつかありますが、それはどの職種も同じこと。
加えてもう一つ。ナレーターに年齢はほぼ関係ありません。いくつからでも始められます。
その年齢、経験、人柄が説得力になって声に厚みが出るからなのです。
tokoさんは経験もあるのですから、ちょっとしたコツはつかめてるのではないでしょうか。
一歩踏み出すのには勇気がいります。後悔なき選択をされるよう、お祈りしています。