感情をさらけだすには [あざぜる]
2010/09/23(Thu) 16:57
初めまして、虎の皆さま。
ナレーターを目指している三十路後半の男です。
会社員として感情を押し殺してきたせいか、自分の感情をさらけだすことができなく、それ風のナレーションにしかなりません。
自分ではブレーキをかけているつもりはないのですが、上手くできません。
この殻をやぶれないとお前はナレーションにはなれないと言われてしまいました。
何かきっかけでもいいので、ご助言をいただければうれしいです。
よろしくお願いいたします。
Re^2: 感情をさらけだすには [あざぜる]
都さゆり様
お忙しいのにお返事ありがとうございました。
近所迷惑や怪しい人と思われないように①~⑤をやってみたいと思います。
①~⑤は今までやったことのない事ばかりでしたのでちょっとドキドキはしますが自分がどうなるのか楽しみです。
本当にありがとうございました。
Re: 感情をさらけだすには
2010/09/24
ざぜるさん、ナレーションの虎へようこそ!
心を開放して、気持ちを素直に表せることは、確かに、表現者にとって大事なことですね。
演劇関係、或いは心理学等の本では、心を開放するための色々な方法が紹介されていると思います。私は心の専門家ではありませんので、ナレーションに有効と思われる手軽な方法を書きますので参考にしてくださいね。
あざぜるさんはどんな感情を押し殺しているのでしょうか?
①その抑えている気持ちを思い出し、全て言葉にして書き出してみましょう。
そして、それを大きく声に出して、できるだけ感情を込めて言ってみてください。
『悔しい!』『悲しい!』等のマイナスの感情だけでなく、『うれしい!』『しあわせ!』といったプラスの感情も忘れずに。(あ、ご近所迷惑にならないよう気をつけてくださいね。^^)
②大きな声で好きな歌を歌う。一人カラオケで、誰にも気を使わず思いっきり歌いましょう。
③大笑い、大泣きをする。
④無理の無い程度の、リズミカルな運動をする。(ウォーキング、ラジオ体操、ダンスなど)
⑤深呼吸をする(吐く息を大事に、ゆっくりと)
一人で簡単にできるものを書いてみました。お役に立てれば良いのですが・・・
気軽な気持ちで試してみてください。ただ、念のため言うと、感情をさらけ出す事がそのままナレーションの表現に結びつくわけではないと思います。
例えば、悲しい内容をナレーター自身が悲しみに浸りきって読んだのでは、伝わりにくいですし、聞き手は逆に冷めてしまうものです。
主観と客観のバランスこそがナレーションの極意かもしれません。
あざぜるさんがのびやかな気持ちでナレーションに向き合えますように。
そして、今後の御成功をお祈りいたします。