複数の質問ですみません [ツカもん☆]
2008/11/27(Thu) 14:20
こんにちは。「ナレーションの虎」やメルマガをいつも楽しく読ませていただいております。早速ですが、質問させていただきます。
今週の極細木スガ子様のメルマガを拝読し、衝撃を受けました。
目先のことだけではなく、長いスパンで物事を見ないといけないのだなと思いました。
そこでプロダクションだけではなく、制作会社に売り込みをかける際にも自分を生かせそうな制作会社にいくべきなのでしょうか。私はまだ到底売り込みができるようなレベルではないのですが、営業にいく制作会社の選び方もあるのかなと気になり質問させていただきます。
それと、スクールバーズのブログを拝読していると、オーディションの話があったり、実際に仕事に結びついたりしている方が見受けられるのですが、ということは仕事の話がいただけるくらいのレベルに達してから通った方が仕事を紹介していただける可能性が高いということでしょうか。
お忙しいところ複数の質問をしてしまってすみません。
時間のある時にレスをいただけたら幸いです。
Re: 仕事がふられるレベル
仕事にはその人の実力はもちろんのこと、運やタイミングなどの要素も無視できません。
ただし、スクールバーズは仕事の斡旋を目標とするスクールではありません。
マネージメントサイドも、スクール生のために仕事を取ってきているわけではありません。なのでスクールでの仕事は、その時々の状況によって大きく左右される性質のものです。くれぐれも誤解のないようにお願いします。
例えば素人っぽいプレーヤーが必要な場合「仕事の話がいただけるくらいのレベル」の人にはその仕事はふれません。現実に多くの養成所では、素人っぽいプレーヤーが必要な仕事に、そのレベルの人をキャスティングしていることが、ほとんどではないでしょうか。また「仕事の話がいただけるくらいのレベル」の『レベル』はマネージメントサイドが判断します。「自分の思い」や「他所での判断」とは、かなり異なってしまうことも多々あります。
このスクールが目指していることは「自立したプレーヤーを育成する」ことです。
その教育内容は、実力に加えて営業力やさまざまな要素を追求しています。
スクールのエッセンスを吸収できた生徒たちの中から、マネージメントサイドからのキャスティングにつながる人がでて、自分での営業して仕事を取れていくことにつながり、入った仕事自体がつながっていくという良い循環が生まれています。
このことは「仕事の話がいただける」かという意識の前に「自立していく」という意識があるからだと思います。
ツカもん☆プロのナレーターとして活躍されることをお祈りしています
Re: 自分を活かす [大窓王]
ツカもん☆さんナレーションの虎へようこそ
>制作会社に売り込みをかける際にも自分を生かせそうな制作会社にいくべきなのでしょうか。
自分を活かせるかどうかは、自分ことを的確につかんでいなければいけません。
ビジョンがまずあり、準備をして初めて行動に目標が出来ます。
そしてその結果をフィードバックしながら自分を見つめていきます。
次の段階ではそのビジョンを見直し、見直したビジョンにそって準備をし、再び行動に移していきます。
自分のことを的確につかむことは、フィードバックしながら『自分を見つめる』ことによってしか出来得ません。
それはビジョンがあって準備をして・・・という繰返しの途中での発見の作業なのです。
幾度かの発見の作業を経れば、自ずから自分を活かす道が見えて来ると思います。
理想論かも知れませんが、そうしてたどり着いた地点は、自分を活かすだけでなく相手を活かす道にもつながっていると、私は信じています。